PIXIV ID:73852819
风景首都レッドヴァルに地鸣りが响く。
フォートブレイズ重壁骑士団所有の火动砦から
生産され続けるゴーレム部队が集结し、うねりを上げて动き出す―――。
秘书官ジゼ「しかし宜しいのでしょうか
このまま首都レッドヴァルに踏み込んだ场合、
建造物への多くの被害が予想されますが」
フラミア「不覚にもドラゴン等の巨影连中が攻めてきて
建物は炎上、倒坏しているからな。
损坏したものの放置も倒坏の危険があって邪魔でしかない。
ならばその建造物も武器として扱い敌を圧し溃してしまえばいい」
秘书官ジゼ「という事は散逸して瓦砾になった石材等は……」
フラミア「ああ、多少粗悪でも构わん。ゴーレムにしてどかしてしまえ。
战力としては期待できないだろうが战いに使う场合は、
数秒足止め程度には使える」
秘书官ジゼ「それでは友军が卷き込まれないように伝令致します」
フラミア「赖んだ。しかし敌国もこの日の为に密侦を送り
首都の构造等を念入りに调査していただろうが、
そこはドラゴンの袭击が幸いしたかもな。
瓦砾に涂れ火に卷かれた状态でのこのこ侵入してくる敌は、
自身がいる位置も把握できんだろう―――――」
フラミア「さて、ではフォートブレイズ重壁骑士団机工部所属の巨像部队、
进击を开始せよ铁の津波を起こし全ての敌を圧し溃せ」
ゴーレムの肩に乗ったフラミアは口火を切った―――――――――。
――――――――――――――――――――――――――
◆自キャラ
フラミア【www.pixiv.net/member_illust.phpmode=medium&illust_id=73112417】
――――――――――――――――――――――――――
51552762019·03·21
分辨率:1056x868