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樱花小春、2年生、美术部。
咲、3年生(卒业)、陆上部。
高校3年生の先辈达は今年で卒业だ。
ずっと2年间片思いだった咲先辈も今年で卒业。
卒业式が终わったあと私は、いつもの美术室に1人作业の続きを始める。
2阶からいつも眺めてた。
咲先辈は陆上部で部活は违うけど、いつも窓から眺めてた。
いつもこちらを见ている子がいると陆上部の间では噂になっていたらしい。
先辈はいつも明るく手を振ってくれた。
そのうちにお昼休みに美术室でお弁当を一绪に食べたり、部室に游びに来るようになった。
お揃いのぬいぐるみを贳った时はすごく嬉しかった。
片思いをしてた咲先辈はもうこの窓から见ることも、
もう私に手を降ってくれることも无いんだ…
切ない気持ちになりながら黒板にベタに相合伞なんて书いてみたりして、消す。
キャンバスにはいつも见ていたあの风景を思いだしながら笔を进めていく。
泪が段々と込み上げてくる…。
窓の外からは卒业生の先辈たちが记念撮影やら别れを惜しんでいる。
あの中に咲先辈いるのかな…。
好きだったなんて言えないよ…言えるわけない…
その瞬间ドアが开いて-----
世界の时间がまるで止まったかのように周りの音は何も闻こえなくなり、
私と先辈だけの时间が动いているかのように感じた。
先辈の声だけが私中だけに响いてくる。
先辈の手がそっと私の頬に触れて…そして………
咲先辈は、私の気持ちにずっと気づいてくれてたんだ…。
18911612020·01·16
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